入場理会長、藤丸伸和教育長のあいさつ後、懇談会がはじめられた。教育委員会に提出した4つの話題は、高P連の各委員会から出された話題案を理事会で協議し4項目に絞ったものである。

1. 福井県の教育全般について　(担当：入場理会長)
2. 教育環境(エアコン等の更新含む)の整備状況について　(担当：矢田弘副会長)
3. 福井県のICT教育、探究活動に関する課題と今後の取り組みについて　(担当：八木康史副会長)
4. その他(働き方改革など)　(担当：大熊彰子副会長)

それぞれの話題について、まず担当の会長・副会長が説明し、教育委員会が答える形で懇談会が進められた。
参加した理事、監事から活発な発言があり、教育委員会からも丁寧な説明があった。
詳細につきましては、「会報第78号」をご覧ください。

入場理高P連会長あいさつ、生島直樹実行委員会委員長あいさつに続き、役員自己紹介を行った。
その後、これまでの取り組みを事務局から説明し、協議事項に入った。

1. 実行委員会の組織、各部会業務内容
2. 開催要項（案）
3. 収支予算（案）

その後、今後の予定を説明、八木康史高Ｐ連副会長が閉会の言葉を述べた。
終了後、各専門部会に分かれ、顔合わせ・意見交換とグループラインを作成、正副専門部会長会議の日時を決めた。

進路対策委員会の大熊彰子委員長の進行により開催されました。
初めに、入場理会長が挨拶をされ、その後、山下氏による講演会が開催されました。
子どもたちが生きる「これからの社会で求められること」、「高校の教育が変わる、大学入試が変わる」、「わが子の進路選択にどう向き合っていくか？などを骨子として、
「これからの社会を生きる我が子の進路選択にどう向き合っていくか」と題するご講演をいただき、今日からわが子とどう接するかなど、多くのことを学ぶことができた。

1日目は、アトラクションと分科会が開かれた。

• 第1分科会　　　「教育の過去・現在・未来」
• 第2分科会　　　「保護者・教師・生徒が抱える問題と解決法」
• 第3分科会　　　「新・生きる力と家族の絆」
• 第4分科会　　　「みんなで考えよう、これからのPTA」
• 第5分科会　　　「これからのコミュニティ・スクール」

2日目は、アトラクションの後、開会式、表彰式、記念講演会と閉会式が行われた
表彰式において、福井県から、PTA文部科学大臣表彰として1校と、全国大会会長表彰として3名と2団体が表彰を受けた。

☆「令和6年度 PTA文部科学大臣表彰」

福井県立大野高等学校

☆「全国高P連会長表彰」

<個人>

後藤　正邦　（県高P連会長・藤島高PTA会長）
出口　岳彦　（県高P連副会長・勝山高PTA会長）
梶　健太郎　（県高P連副会長・敦賀工業高PTA会長）
(敬称略・役職は令和5年度時)

<団体>

福井商業高等学校PTA
敦賀高等学校PTA

記念講演は、第72代横綱・稀勢の里の二所ノ関寛氏による「人材育成の不易流行」と題する話であった。
閉会式では、次期開催県の三重県が挨拶を行った。大会は、令和7年8月21日（木）22日（金）に三重県津市で開催されるとのことである。

その後、発表が行われた。福井県は、全体会1校、誌上3校が発表した。

全体会発表

• 「藤島高校PTAの問題意識と活動」　　　発表者　藤島高等学校　後藤正邦　PTA顧問

誌上発表

• 「出来る人が、出来る時に、出来ることをする」持続可能なこれからのPTA活動を目指して　　　丸岡高等学校PTA
• 学校生活とPTA活動　　　武生東高等学校PTA
• 事業を再編　～誰もが担える継続可能なしくみづくり～　　　敦賀気比高等学校父母と教師の会

2日目は、記念講演と閉会式が行われた。
記念講演は、スピードスケート選手の小平奈緒氏による「知るを愉しむ」と題する話であった。
閉会式では、次期開催県の福井県入場理会長が挨拶を行った。大会は、令和7年7月11日(金)・12日(土)に福井市で開催される。

会長の挨拶、高校生総合保障制度についての説明の後、「今年度の活動について」と「委員会活動について」の2つの議案について協議した。
特に、「委員会活動について」では、4つの委員会に分かれ、委員長の司会のもと今年度の活動について具体的かつ真剣な話し合いがもたれた。委員会ごとに次回開催日の調整をし、講師案等をもう一度考えてくるという次回までの宿題を確認し合った。

第62回福井県高等学校PTA連合会年次総会が後藤正邦会長の挨拶で始まり、来賓の藤丸伸和県教育委員会教育長、山﨑良成県高等学校長協会長から祝辞をいただいた。

次に、表彰状贈呈として、県教育委員会表彰、県高P連会長表彰、広報紙コンクール優秀作品表彰が行われた。
休憩の後、議事に移り、5つの議案が審議され全て承認された。新年度の役員も承認され、入場理新会長のもと新体制がスタートした。

その後、112名が参加し、教育懇談会が開かれ、活発な意見交換・情報交換が行われた。

総務委員会

• 研修会等の運営・設営・司会に率先して関わることができた。
• 「高校生総合保障制度」の説明のための文例を作成、内容の精査などができた。
• 来年度、やり易く持続可能な委員会を行ってほしいです。

健全育成委員会

• 研究大会の準備や運営について申し送り
  　　　講師の選定　→　ゼロからのスタートは大変なので、テーマを決めてから選定
  　　　　　　　　　→　早めに選定するのに越したことはない
• LINE上でやりとりを良くしていたので、担当が当日変更になっても対応できた。
• 機器の接続などは十分に時間を取って行うと良い。
• 全体的に大成功でした。
• 教育懇談会について
  　　待ち時間の短縮、座席図、名簿やリストに関して　→　申し送り
• 委員会の構成を早めに決定してほしい。引継ぎを速やかに。
• 委員会ラインの活用は有効。

進路対策委員会

• キャリアガイダンス研修会について
  　　　講師がスムーズに決まり、作業もシンプルで、負担は感じなかった。
  　　　テーマは、中々聞く機会が無い内容で、良いテーマだった。
  　　　参加者を増やす取り組み(役員＋一般会員への声掛けなど)
  　　　学校によって子どもの進路幅が大きいので、テーマを絞りにくい。
  　　　「探究」について保護者が知りたいのではという意見があった。
• オンライン会議の希望もあるが、準備が大変そう。

調査広報委員会 (第3回調査広報委員会を兼ねる)

• 記事作成は大変である。
• 長い原稿をまとめるために、委員になり講演をよく聞くようになった。
• 高P連と単Pに温度差を感じた。連携を密にしたい。
• 取材の準備が遅れると締め切りに間に合わないので、初動を早めに。
• 写真は多めに取っておくと良い。
• グループラインの活用は効果的。
• 4月15日(土)広報紙コンクール後に第4回調査広報委員会を開催予定。

「高校生総合保障制度」について　保険の内容・種類・変更点について、説明と質疑応答

1. 令和5年度事業中間報告について
2. 令和6年度事業計画(案)について
3. 令和6年度役員候補者について
4. 各種研修会発表校について

連絡事項、その後 各校PTA会長会議

5. 本年度の反省と来年度の展望について